Heptabase AI TutorでOverwatchを学んでいる
最近はおきにいりツールのHeptabaseが出したAI Tutorというパーソナライズされた学習シラバスを生成し、そこに沿ってレッスンを行える機能が気にいっている。
これがまあ凄くて、自分が情報を集める必要もなく(もちろん参考書籍とかはあったほうが精度が高まるが)、「ゴール」を設定して自分の背景情報を入力してしまえば、あとは自分のために作られたAIによるレッスンが待っているというものである。
学習効果も最大限にするためにアクティブコールとして、ケースに対して回答するパターンもあり、頭を使わせられる。もしかして、AIより人間の方がコンテキストウィンドウは現時点では優位なので、AIに教育してもらうのは理に叶っているのか?
これを使って学習している内容の一つが「オーバーウォッチ」だ。
いや、そう、学術的な分野でもなく何かの資格勉強でもなく、「オーバーウォッチ」だ。

オーバーウォッチは5vs5の対戦型FPSゲームで、タンク(前線耐久)とDPS(主力攻撃)とサポート(回復補助)の3つのロール混合で1試合を行う。まさにクロスファンクショナルなゲームである。
このゲームは時間をリソースとしていて、純粋な操作のうまさ(エイム力など)では勝敗が付かない。そして5vs5で常にぶつかるので4vs5とかになったりすると人数不利でかなり厳しくなる。そのため立ち回りと連携が最重要であり、これらを含めた一瞬のチャンスを逃さずに戦うといったゲームである。
このゲームは立ち回りが大事すぎる。自分は立ち回りなんてあまり考えずにゲームをやっていた(ロケットリーグは別だが)。そのため基礎的な知識がない。だから今回ここを理解するためにHeptabaseのAI Tutor機能を使ってみたという運びだ。

これは生成された学習シラバスの画像である。左側はchatでやりとりで、メインパネルがシラバスである。操作可能キャラが数十体いるのと、タンク/DPS/サポートごとのも区分があることを考えて今回はタンク1体/サポート2体をメインの学習スコープとした。それでも合計9セクションはある構成になっていて、それぞれ1つ1つが全く知らなかった概念の詰め合わせだった。(キャラ集団によって近接攻撃構成, 遠距離, 奇襲みたいのがある。分かるかそんなの!)
また、とにかくダメージを出したり回復をしていればいい話でもないらしかったり、デス数が単純に少なかったりキル数が多かったらいいものでもないらしい。「勝負を決める一瞬」にいかに理想行動ができているかどうかが、このゲームの最大の勘所らしく、コールオブデューティーのフリーフォーオールのように「いっぱい倒したほうが勝ち!」みたいなゲームしかしてこなかった自分には衝撃的だった。
これを体系的に学ぼうとしても簡単に学ぶことはできない。どこかのYoutuberが出している講座動画を漁ったり、ブログ記事を漁りまくって、ようやく得られる情報である。(ブログ記事形はどれも断片的になりやすい)
これを一瞬で出せるAIは本当に学習を補助し、自分の知識をより強固なものにしてくれるものとしては優秀だと感じた。そして知識が付けば自分のリプレイを見ていても「どこが悪かったのか」「相手から自分はどう見えていたのか」「味方からはどう見えているのか」という多角的な視点から自分の立ち位置をふりかえることができる。これが知識がないと眺めているだけの作業になり"つまらない"(そして成長しない)。
などといった便利な機能なので、ぜひ気になった人がいればHeptabaseのPremiumプランを契約し、AI Tutorを試してみてほしい。本を買って終わりになってしまう人や、次のステップが分からなくて手が止まってしまう人には最高のツールになるからだ。
ちなみに僕のオーバーウォッチのランクは今はアンランク(ランクなし)です。50回アンランクマッチで勝利しないとランクマッチはできないらしい。マスターまでの道は遠い。